Artists / アーティスト

ロベルト・ボルショス (クラリネット)
名古屋フィルハーモニー交響楽団首席クラリネット奏者。セルビア・パンチェボ出身。ベルグラード音楽コンクール、ノビサド音楽コンクールなど数々のコンクールで優勝、入賞を重ね、ノビサド音楽大学に入学。 1年後、オーストリア国立グラーツ音楽院に入学。ベラ•コヴァーチ氏に学び、多数のソロコンサートに出演。2003年、同大学を首席で卒業。修士課程にてウィーン交響楽団首席ソロクラリネット奏者である、ゲラルド•パッヒンガー氏に師事。 在学中ベルグラード交響楽団、グラーツ交響楽団、ウィーン交響楽団に客演。2007年から2009年まで兵庫県芸術文化センター管弦楽団に在籍し、2009年より名古屋フィルハーモニー交響楽団に入団。

ドナルド・ギブソン (トロンボーン)
1993年、カリフォルニア州ノースリッジ大学、音楽科卒。  1995年に来日した。 日本では、角田健一ビッグバンド、ビッグバンド、CUGジャズオーケストラ、日野照正、ケイコ・リー、寺井尚子、八神純子、等、多数のミュージシャンと共演。 甲陽音楽学院名古屋校で教師を務めた。 2015年、Takako Ines AsahinaのNeo Classic Concert(大阪シンフォニーホール)にてゲスト出演。 現在、セントラル・ジャズオーケストラ (CJO)、 Trombone Nation(トロンボーンとリズムアンサンブル)のリーダーとして、全国各地で活動を行っている。

ヴラッド・ジョシック (ギター)
名古屋フィルハーモニー交響楽団首席クラリネット奏者。セルビア・パンチェボ出身。ベルグラード音楽コンクール、ノビサド音楽コンクールなど数々のコンクールで優勝、入賞を重ね、ノビサド音楽大学に入学。 1年後、オーストリア国立グラーツ音楽院に入学。ベラ•コヴァーチ氏に学び、多数のソロコンサートに出演。2003年、同大学を首席で卒業。修士課程にてウィーン交響楽団首席ソロクラリネット奏者である、ゲラルド•パッヒンガー氏に師事。 在学中ベルグラード交響楽団、グラーツ交響楽団、ウィーン交響楽団に客演。2007年から2009年まで兵庫県芸術文化センター管弦楽団に在籍し、2009年より名古屋フィルハーモニー交響楽団に入団。

宮澤 優子 (ソプラノ)
新潟県出身 私立新潟明訓高等学校、国立音楽大学声楽学科卒業後、2002年よりイタリア・ミラノに留学Lina Vasta女史に発声法を師事する傍ら、イタリア全土で精力的な演奏活動を展開する。 2008年帰国。コンサート歌手として多彩な活動を続けながらオペラ歌手として2012年Verdi作曲『ドンカルロ』エリザベッタ役でプリマデビュー。2013、2015年と続けて同役で好評を博す。 その日本人離れした容姿から湧き出る豊かな声と情熱的な表現力が聴く人を惹きつける。 共演者も多国籍にわたるがコミニュケーションの高さから信頼も厚い。 世界の平和を願い愛を爆発させたコンサートは大評判である。 新潟県音楽コンクール最優秀賞、KOBE国際コンクール優秀賞受賞。藤原歌劇団準団員。 ママ&キッズ音楽園~CC nurcery講師。

望月 雄史 (ギター)
名古屋市出身。クラシック・ギターを望月英男に師事。広い知識と柔軟な音楽性を武器に、ジャズ、ポップス、シャンソン、ボサノバ、ラテン、民族音楽からクラシックまで、ジャンルに囚われない伴奏者として精力的に活躍。 共演者、音楽制作者の絶大なる信頼を得て各方面で高く評価されている。関東〜東海〜関西を中心に、ライブ、コンサート活動 の他、演劇や朗読の音楽を数多く担当。CMやその他音源制作にも多数関わるなど、精力的に活動中。 そして、名古屋音楽学校講師も務め、後進の、音楽の理解とジャンルを超えた演奏技術、そして音楽性の向上を目指すべく指導活動も行っている。2003年5月、坂野嘉彦作曲の独奏ギターのための現代音楽作品を集めたCD「舞踏詩」を発表。 2006年3月、ユニット「Noche & Monte」で、「第25回浅草JAZZコンテスト」バンド部門で金賞を受賞。同年8月、「Noche & Monte」で、「赤煉瓦サマー・ジャズ in 舞鶴2006」で、優秀賞を受賞。

サルヴァトーレ・ピエーディスカルツィ
(ヴァイオリン, ヴィオラ)
6歳よりヴァイオリンを始める。18歳でイタリア・パレルモ音楽院を最高点で卒業。 幼少よりジャンルーカ・カンポキアーロヴァイオリンコンクール、トニーノ・パルド杯コンクール、バレストラーテ市コンクール、ベネデット・アルバネーゼコンクールなど、数々のコンクールにて首位を受賞。 ‘05-06年に在籍したイタリア青年オーケストラでは、クシストフ・ペンデレク(ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団)、ジェフリー・テイト(ハンブルグ交響楽団)、エリアフ・インバル、ロベルト・アバドなど、著名な指揮者との演奏の機会を得る。 これまでに、ペスカーラ音楽アカデミー(2009)、アブルッツォ青年オーケストラ(2010)、エンテ・ルッリオ・トラーパニ・ミュージック(2011)、ヘリコン交響楽団(2012)、メディテラーネア室内楽団(2013)にてコンサートマスターを務め、また、 メッシーナ歌劇場、ナポリ・サンカルロ歌劇場、ブランデンブルク交響楽団、ルツェルン・ヒューマンライツオーケストラにも参加。 2013年にはバルガ音楽祭に演奏者として招待される。 2014年に日本に移住後、市川オペラ管弦楽団にてコンサートマスターを務め、名古屋室内管弦楽団にても演奏している。12月には名古屋・宗次ホールにて宗次ホールと愛知県美術館共同企画によるスイーツタイムコンサートに演奏者として出演予定。

髙嶋 美智子 (ソプラノ)
名古屋フィルハーモニー交響楽団首席クラリネット奏者。セルビア・パンチェボ出身。ベルグラード音楽コンクール、ノビサド音楽コンクールなど数々のコンクールで優勝、入賞を重ね、ノビサド音楽大学に入学。 1年後、オーストリア国立グラーツ音楽院に入学。ベラ•コヴァーチ氏に学び、多数のソロコンサートに出演。2003年、同大学を首席で卒業。修士課程にてウィーン交響楽団首席ソロクラリネット奏者である、ゲラルド•パッヒンガー氏に師事。 在学中ベルグラード交響楽団、グラーツ交響楽団、ウィーン交響楽団に客演。2007年から2009年まで兵庫県芸術文化センター管弦楽団に在籍し、2009年より名古屋フィルハーモニー交響楽団に入団。

エレノア・シー (ボーカル)
名古屋出身。JAZZ/Pop歌手としてデビューし、現在はジャンルを問わず表情豊かに表現するマルチボーカリストとして東京・東海地方を中心に活躍。 名古屋ブルーノート4回連続出演の経験を持ち、名古屋のjazz inn LOVELY、Jazz Spot Swing、東京の代々木NARU、横浜Wonder Wall等の老舗ライブハウス等での出演を重ね、2021年にはトップ・ジャズピアニスト椎名豊トリオを迎えステージを名古屋で開催。このライブ録音CDも制作し、シンガーソングライターとしての魅力をもつ「Dream Sky」に次ぐ3枚目のメジャーアルバムとなっている。 また、その活動はライブハウスにとどまらず、2019年に世界遺産熊野本宮大社で歌唱奉納を行ったほか、東京駅に隣接するJPタワー「KITTE」のガラス天井のアトリウムや東京タワー展望台でのステージ経験など、多彩なシチュエーションでの歌唱経験を持つ。 このほか、名古屋、東京でコミュニティーラジオのパーソナリティーや地域イベント出演なども行い、「歌の力で人の心を癒すことができれば」と常に挑戦する姿勢はブレることがない。活躍の舞台は無限に広がっている。 また、コロナ禍時期にスタートしたオン・ラインライブは、ほぼ毎月開催され、アットホームな雰囲気から次第に輪を広げ、その魅力をさらに発揮する新たな機会の一つとなっている。

高 由美 (ヴァイオリン)
名古屋市立菊里高校、愛知県立芸術大学 音楽器楽科バイオリン課程卒業。大学在学中に弦楽四重奏楽団を結成。 テーマパーク、パーテイーなどで演奏活動開始。 その後 楽団以外にもソロやアンサンブルでの活動を広げ、有名ミュージシャンのデイナーショーやコンサートで共演。 優しさと力強さをあわせもつ音色に定評があり、フェリーなど各地での演奏も好評を博している。 2019年待望のファーストアルバム『CASAVIORON~カサウ“オロン~』をリリース。また同年には本場アルゼンチンに渡るなどタンゴに力を入れる一方で、和楽器とのコラボレーションなど、ジャンルにとらわれないバイオリニストとして名古屋を中心に活動中。